「神田きくかわ」のうな重
会社で同じグループのO君が、金曜日の帰り際に「昔神田のうなぎ屋でおごってもらったことがあったけど、うなぎがすごい柔らかくて、ご飯の中にも入っていて超うまかった」と言っていたのを聞いて、私も早速うなぎを食べたくなってしまいました。
そこで、私もうなぎが美味しいと評判の「神田きくかわ」に行ってきました。お昼の1時半を過ぎていましたが、禁煙席の方は満席ということで、席の空いている喫煙席の方に座ります。うな重にはイ、ロ、ハの3種類ありますが、少食の私は一番量の少ないイをたのむことにしました。
一口食べて、「これはうまい!」と思いました。これまで食べたうなぎの中でも一番の美味しさです(もっとも、うなぎを食べる機会はそれほど多くないのですが)。
それにしても、何でこんなに美味しいのか、というのを考えてみました。うなぎの美味しさを評価する基準は人によって違うと思いますが、私は恐らく以下のような基準で判断しているのだと思います。
1.香ばしさ(タレ、炭火の焼き具合)
2.柔らかさ
3.味のキメ細やかさ
考えてみると、これまでうなぎを食べたけど何か物足りないという場合、上記のうちのいずれかの点がイマイチだったと思います。きくかわさんのうなぎは、3つのすべての点において満足で、最初から最後まで美味しくいただけました。
価格は2,830円と結構お高めなのですが、これだけ美味しいのであれば、また何かの機会に立ち寄りたいと思います。そして、次回は少々待っても禁煙席でじっくり食べたいと思います。
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