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December 2008

Saturday, December 27, 2008

BPMの情報源

BPMのロゴ 普段、RSSでチェックしているBPM関連のサイト等を以下にあげておきます。

リンクの情報は、随時追加・更新していこうと思います。

  • BPM.com
    http://www.bpm.com/
    A number of contents about BPM are posted. In order to download the articles, registration (free) is needed.
  • 岩田研究所Blog 'Japanese''
    http://tech.jsys-soft.jp/iwaken.php
    日本におけるBPMの老舗(?)日揮情報ソフトウェア岩田さん、明庭さんのブログ。
  • ARIS BPM Blog
    http://www.arisblog.com/
    ARIS関連の記事がやはり多いですが、BPMの潮流を知る上で参考になります。(英語)
  • BPMInstitute.org
    http://www.bpminstitute.org/
    BPM関連の情報が充実しているコミュニティ。(英語)
    RSS配信なし。レポートなどの参照には、有償or無償の会員登録後にログインが必要なので少々敷居が高いです。
  • IT|Redux
    http://itredux.com/
    BPMツールベンダー「Intalio」 Ismael Ghalimiさんのブログ。(英語)

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Wednesday, December 24, 2008

「銀のぶどう」のクリスマスケーキ

写真:「銀のぶどう」のクリスマスケーキ(クリックで拡大) 今年は、松屋銀座で「銀のぶどう」のクリスマスケーキを予約しました。松屋銀座は通勤途中にあるので、定期券を使って行けるのと、駅から近いのが理由の一つです。

また、銀のぶどうのホームページに載っていたクリスマスケーキは苺がたくさん乗っていて見栄えが良かったのと、2008年と書かれたクリスマスプレートがおまけでついているのにも実は惹かれました。

写真:DAVIDAのクリスマスプレート(クリックで拡大) 味の方ですが、スポンジのきめが細かく、生クリームもさっぱりしていて美味しくいただけました。中にはスライスした苺が一段入っています。良くも悪くもオーソドックスなケーキといった感じで、大きな特徴はありませんが、普通に美味しくいただけました。

おまけで付いていたDAVIDAのクリスマスプレートもなかなか可愛くて2008年の記念になりそうです。

写真:「銀のぶどう」のクリスマスケーキ(クリックで拡大)


関連する過去の日記:

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Sunday, December 21, 2008

やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている

荒濱一、高橋学:「やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている」へのリンク 私はこれまで、このような「仕組み」を全面に打ち出した本を読んだことがなかったので、本書を読んでかなり衝撃を受けました。私がこの本から得た衝撃(影響)とは、以下の2点です。

1.「仕組み」を作りあげることで、それほど働かなくても儲かる仕組みを実現している人が実際にいることを確認できたこと。

2.「仕組み」作りとは、必ずしも限られた人のみに与えられた特殊な能力ではなく、日常の仕事でも実践可能ないくつかの「原則」によって成り立っていることに気づかせてくれたこと。

本書では「継続的な収入を生み出す仕組み」を実現した9人の方が取り上げられています。そして、それぞれの事例の背景にある「思想」が以下の9つのキーワードでまとめられています。

「複製」「他力」「多面」「継続」「分身」「標準」「法則」「即行」「論理」

「仕組み」と一言でいってしまうと、何か怪しげで特殊なマジックのようにも思えてしまいますが、上記の要素に分解することで、実はとてもまっとうで常識的な手法から構成されていることがわかります。

本文中でも述べられていますが、仕組みとは決して楽をして儲ける錬金術ではなく、がむしゃらな努力や現場の経験を否定するものではありません。しかし、目の前の仕事に追われるサイクルにはまってしまうのではなく、上記の思想を意識することによって、あるタイミングで仕組み化することが必要だということです。

この考え方は、早速いろいろな局面で会社の仕事に活用できそうですし、プライベートでも仕組みを活かせる部分を常に意識するようにしていきたいと思います。

以下は個人的なメモです。


「プロセスを細分化して問題を”見える化”するとともに、それぞれのプロセスで一番効率的な【標準】を作り上げ、実践する。これを行わないと、何でうまくいっているのか、あるいは何で失敗しているのかもわからない。となると何かやっても成果がどうなるか見えず、ビジネスがバクチになっちゃうんですよ」(p.158)

プレイヤーではなく監督になれ(p.201)

汎用性の高いものこそが、本当に儲かる『仕組み』なんですよ。具体的に手っ取り早く儲けることだけを考えていたら、「仕組み」にならない。(p.223)

消費してしまったら、お金がお金を生まないでしょ。だから僕は不動産などの投資に回す。(p.224)

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Saturday, December 20, 2008

東京国際フォーラムのイルミネーション

写真:東京国際フォーラムのイルミネーション(クリックで拡大) 今日は銀座でウィンドウショッピングをして、早めの夕食を食べた後、通りを歩きながらイルミネーションを見てきました。

丸の内のイルミネーションは、やはり綺麗ですねー。その後、日比谷公園に向かったのですが閑散としていてびっくりしました。昨年は巨大ツリーのイルミネーション(TOKYO FANTASIA 2007)があって、人でごった返していたのですが、今年の日比谷公園は真っ暗な状態でした・・・。

ということで、引き返して東京国際フォーラムに向い、イルミネーションを見てきました。デジカメ(IXY 920IS)で撮影した写真を以下に掲載しておきます(クリックすると拡大した写真が見られます)。

写真:東京国際フォーラムのイルミネーション2(クリックで拡大)

写真:東京国際フォーラムのイルミネーション3(クリックで拡大)

写真:東京国際フォーラムのイルミネーション4(クリックで拡大)

「IXY 920 IS」ですが、これまでの経験では、何も考えずにオートモードで撮影すれば、結構綺麗に写真が撮れてしまいます。ということで今回もフラッシュを発行禁止にしたのみで、オートモードで撮影しています。


関連する過去の日記:

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Wednesday, December 17, 2008

フランス旅行(セーヌ川クルーズ編)

青くライトアップされたエッフェル塔(クリックで拡大) モンサンミッシェルを見学(過去記事参照)した後は、そのまま観光バスでパリに向かいました。

パリに着いて、ホテルのチェックインと食事を済ませた後、セーヌ川のナイトクルーズに出かけることにしました。

今回のツアーでは、パリの自由行動が翌日の午後しかなかったので、少しでもパリ見学の時間を作りたかったのも、ナイトクルーズに出かけた理由の一つです。

また、料金が1人18ユーロ(だったと思います)とディナークルーズに比べるとかなり安価だったのも決め手となりました。

セーヌ川の夜景(クリックで拡大)

まず目を引くのは、青くライトアップされたエッフェル塔です。今年はフランスがEUの議長国であるため、ユーロカラーの青色にライトアップしているようです。

オルセー美術館を通りすぎます。
オルセー美術館

橋の下をくぐります。
セーヌ川の橋の下を通過

21時や22時などの定刻になると、エッフェル塔のイルミネーションを見ることができました。デジカメで撮影した動画を以下に載せておきます。

ナイトクルーズはパリの夜景を一通り楽しめるので良いですね。今回はエッフェル塔のライトアップやイルミネーションを見ることができたのも良かったです。時期は9月末だったので、夜は結構肌寒い感じでしたが、それでもジャケットを羽織っていれば大丈夫なぐらいでした。

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Monday, December 15, 2008

短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント

石田淳:「短期間で組織が変わる」へのリンク 「行動」に焦点を当て、行動を変えることによって目標を達成する手法「行動科学マネジメント」を解説した本です。

いわゆる成果主義の弊害は、「成果」のみに焦点をあててしまい、成果に至るまでの行動(プロセス)が無視されてしまうところにあると著者は指摘しています。

確かに、「目標」→「成果」の間には「行動」があるわけで、成果をあげるためには行動を変えなければいけません。成果だけを評価していたのでは、たまたま成果を出していた人や部門がその後も成果をあげ続けることは保証できないわけです。また、成果があがらない人や部門のパフォーマンスを改善しようとしても、単なる精神論で終わってしまったり、効果がでない結果となってしまいがちです。

著者は「結果を変えるには、行動を変えるしかない」と言います。また「できない人間は、やり方が分からないか、分かっていても持続できないだけだ」とも言っています。

つまり、「組織の生産性があがらない」とか、「部下が思い通りに動いてくれない」と嘆くよりも、「1.効果をあげるやり方を示してあげること」、「2.正しいやり方を持続するための仕組みを提供すること」がなによりも重要だということです。1については、「チェックシート」が例としてあげられています。古典的なようにも思えますが、ベストプラクティスを浸透させるための方法として、「チェックシート」は確かに効果的だと思います。むしろ、2の仕組みをどのように回していくのかが、難しいところであり、読者(マネージャー)がこの本から学ぶべきところです。

本書では「PST分析」という手法を通して、社員が望ましい行動を継続していくための仕組みはどのようなものであるべきかを解説しています。望ましい行動を継続できるかどうかは、意思の問題ではなく、むしろ行動を促進するための機械的な「仕組み」作りにかかっているといえそうです。

この仕組みによって、プラスのモチベーションが働くことで、行動が習慣として定着し、組織全体の生産性改善につながるわけです。社員の行動を改善するための方法として、賞与や福利厚生といったこれまで行われてきた手法では効果が低いことについてもふれられています。このような仕組みを回すためのフレームワークとして、以下の5つのステップが説明されています。

1.ピンポイント
 望んでいる結果に直結する行動を発見する。

2.メジャーメント
 行動の結果を測定する(質、量、時間、コスト)。

3.フィードバック
 結果・効果を本人に示すことで、自発的意欲を促す。

4.リインフォースR+
 行動に報いることで、望ましい行動を継続・定着させる。

5.評価
 行動と成果を評価する。

興味深いのは、4.リインフォースのところで、高価な金銭的見返りは必要ないということです。ちょっとしたねぎらいの言葉や、社内報に名前を載せること、チョコレートなど、要は望ましい行動をした時に何らかの反応があるということが重要なわけです。その人にとって、何が良い反応なのかは人によって異なります。このため、一律に対応するのではなく、マネージャーの臨機応変な判断が求められることになります。

BPMとの関連

私が最近仕事で関わっているBPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)では、「業務プロセス」に焦点を当てて組織目標の実現を図ります。「業務プロセス」は、最終的には人の行動によって支えられているわけですから、本書の手法はBPMを導入する際にも十分活用することができそうです。

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Tuesday, December 09, 2008

成城アルプスのクリスマスケーキ

写真:成城アルプスのクリスマスケーキ そろそろ、クリスマスケーキのことを考える時期になってきましたね。

今年は何を買おうか?やっぱり予約をするべきか?などと、今のうちに決めておきたいものです。

去年は松坂屋で「成城アルプス」のクリスマスケーキを予約しました。成城アルプスさんは、その名の通り世田谷区成城にあるケーキ屋さんで評判も良いようです。

写真:成城アルプスのクリスマスケーキ

価格は5,800円と結構良いお値段でしたが、スポンジはしっとり、クリームもクセがなくさっぱりとしていて美味しかったです。中に苺のスライスが2段で入っていたのも良かったです。

写真:成城アルプスのクリスマスケーキ

今年はどこでケーキを買おうか、まだ検討中です。私はチョコレートケーキも好きなのですが、家族の希望もあるので、今年も苺と生クリームの定番ケーキにする予定です。

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Sunday, December 07, 2008

フランス旅行(モンサンミッシェル編)

ロワールでお城を見た(過去記事参照)翌日は、モンサンミッシェルに向かいました。「遅い時間になると他のツアーの人たちや観光客で混み合うから」ということで、ホテルを朝7時に出発です。ツアーはいろんなところに連れて行ってくれるので便利ですが、一方でスケジュールが慌ただしいので大変です・・・。

モンサンミッシェル近くの「Auberge de la Baie」というレストランで昼食をとりました。

プラールおばさんのオムレツ
モンサンミッシェルでは、「プラールおばさん」のクッキーがお土産として有名ですが、このレストランではプラールおばさんのオムレツを食べました。ふんわりとした食感です。

レストランの外からは、モンサンミッシェルが見えます。
遠くから見たモンサンミッシェルの全景(クリックで拡大)

モンサンミッシェルに到着した後は、狭い参道(?)を登って頂上を目指しました。
Mont_saint_michel02 Mont_saint_michel03

モンサンミッシェルの「てっぺん」を見上げた様子。
Top_view

中はこんな感じです。
写真:修道院の中

周囲の潟を見下ろします。写真の下あたりには、遊んでいる修学旅行(?)の学生たちが写っています。ツアーでなかったら、もう少しゆっくりしたいですね~。
モンサンミッシェルの周囲(クリックで拡大)

7泊9日のツアーもいよいよ終盤です。この後は、ついにパリに向かいます。

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Tuesday, December 02, 2008

ホテルニューグランド 宿泊記

外観 日曜の夜、中華街で会食をする機会があり、そのまま横浜に宿泊してきました。横浜といえば、これまで「横浜ロイヤルパークホテル」「パンパシフィック横浜ベイホテル東急(過去記事参照)」に宿泊したことがありますが、今回は「ホテルニューグランド」に宿泊してみました。

ホテルニューグランドは1927年創業の老舗で、マッカーサー元帥も宿泊したという歴史あるホテルです。建物は創業当時からの「本館」と1991年に建設された「ニューグランドタワー」で構成されています。今回は「ニューグランドタワー」の方に宿泊しました。部屋のタイプとしては角部屋の「タワーベイビューダブル(34平米)」を選択しました。

室内

角部屋なので窓が2つあるのですが、一つは海沿いに面していて、もう一つはマリンタワーもしくはみなとみらいに面しています。今回は一休.comから申し込んだ安いプランだったためか、マリンタワー側の部屋でした。

マリンタワー側の眺望は、マリンタワーが工事中ということもあり、かなり地味なものでした。。やっぱり、みなとみらい側の方がベストだとは思うのですが、角部屋で眺望を指定できるプランはないようです。。。

窓からの眺望

しかし、何はともあれ、部屋から山下公園やベイブリッジを眺めることができたのは、やはり良かったです。おかげで、夜景を見ながらビールを美味しく飲めました。

View01

宿泊した感想ですが、部屋が比較的小さいことや、独立したシャワーブースがない点など少々残念な点もありますが、廊下の雰囲気や清潔感などの点では結構頑張っていると思います。

山下公園の周辺は、みなとみらいに比べると華やかさに欠けますが、逆に落ち着いた雰囲気があったり、中華街に近かったりするので、別な魅力がありますね。

ホテルで撮った写真を以下に載せておきますので、宿泊を決める際の参考にしていただけましたら幸いです。

洗面です(写真左)。一応ミニバーもあります(写真右)。
Vanity_unit_2 Mini_bar

バスルーム(写真左)。アメニティはこんな感じです(写真右)。
Bathroom Goods_2

中庭のイルミネーション
中庭

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