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October 2008

Monday, October 27, 2008

IXY 920ISとお台場と私

canon_ixi_digital_Fuji_tv 先週の土曜日、久しぶりにお台場に行ってきました。特にイベントなどがなかったせいか、土曜日の割には人が少なくて、ゆっくりできました。

先日購入したキャノン IXY DIGITAL 920IS(過去記事参照)を早速使用してみたので、写真を載せておきます。
(以下の写真はすべて、640x480にリサイズしています)

IXY 920ISで撮影(クリックで拡大)
ISO感度:80(オート)  Tv (シャッター速度):1/160

レインボーブリッジ(クリックで拡大)

レインボーブリッジ(クリックで拡大)

レインボーブリッジの夜景(クリックで拡大)
ISO感度:400(オート)  Tv (シャッター速度):1/8

私は何も考えずにすべてオートで撮影したのですが、家に帰ってきて説明書を読んでみると「撮影シーン別モード」というのがあるのですね。このモードを変えると、もっと綺麗に取れるのかもしれないです。次回は、これらのモードも試してみたいと思います。デジカメの機能を何も活用していなくてすみません・・・。

また、初期状態では「記録画素数」が3648x2736に設定されているので、結構メモリを消費してびっくりしました。普段はL版ぐらいしか印刷しない私としては、2816x2112で十分なので、こちらの設定も変更しておきます。920IS購入を期に、これからもいろいろな機能を使ってみようと思います。


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Friday, October 24, 2008

ビジネスアスキー(勝間和代に聞く101問)

勝間さんが表紙のビジネスアスキー 先月より新装刊された「ビジネスアスキー」ですが、今月は勝間和代さんが表紙です。「月刊アスキー」の頃からITビジネスやメディア関連の記事が充実していましたが、新装刊後もその路線を引き継いでいて、なかなか面白い雑誌ですね。

表紙の勝間さんですが、手に花を抱えた白い衣装にかなりびっくりさせられます。テレビで見た勝間さんは、ほとんど黒のスーツや普段着だったので。。

記事の方ですが「勝間和代に聞く101問」ということで、様々な質問に対して勝間さんの回答がテンポ良く語られていて、面白いです。そして何よりもびっくりするのが、おめかしした勝間さんの写真が何枚も大きく掲載されているところです。まるで写真集??といった感じですが、とても綺麗に撮れていますよ~。

「30代で身につけるべきビジネススキルは何でしょうか?」のような質問から、「デートの待ち合わせは何分待つ?」といった質問までいろいろあります。その回答がまた、さばさばしていて面白いのですが、以下のようなやり取りも、うーん・・・なるほど・・・といった感じです。

Q:「肉食を避けているのはなぜ?」
A:「穀物を1回肉にするのは、エネルギーの無駄遣いだから。」

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Monday, October 20, 2008

キャノン IXY DIGITAL 920 IS 購入

Canon IXY 920IS デジカメは、2006年の6月に購入した「IXY DIGITAL 800 IS」をこれまで愛用してきました。旅行や日常のスナップに活用していて、特に大きな不満はなかったのですが、最近「IXY DIGITAL 920 IS」がリリースされたことを知り、買い替えを検討しました。

これまで使っていた800ISは600万画素ですが、920ISは1000万画素です。600万画素でも全然不満はなかったのですが、画素数が多い方がなんとなく良さ気に思えたりします。。

正直なところ、2年以上使ったし、そろそろ新しい機種を持ちたい・・・というのが本音かもしれません。でも、買い替えの大きな理由として、以下の2点が挙げられます。

 ・920ISは液晶が3.0インチと大きい(800ISは2.5インチ)。
 ・本体のカラーに「ゴールド」があり、雰囲気が良さそう。

IXYのパッケージですが、あっけないほど小さくてシンプルでした。
箱の写真

箱の中身はこんな感じです(マニュアルとCD-ROMは取り出し済み)。
同梱品など

920ISと800ISを並べるとこんな感じです。ちょっと使ってみた感想ですが、やっぱり液晶画面が大きいのは気持ちいいですね。使い勝手はそれほど大きく変わらない感じですが、画質も含めてこれからいろいろと試してみたいと思います。
920ISと800ISを並べた写真

920ISと800ISを並べた写真

今回は楽天市場の「eBEST」で購入しました。価格は税込みで29,799円でした。すごく安いわけではないですが、楽天ポイントが3倍の849ポイン ト付いたのと、楽天市場だとJCBカードのOkiDokiポイントが2倍もらえるので、まあまあ妥当なところかなと思っています。eBESTは「ベスト電 器」の子会社なので、安心感もありますし。梱包は少々貧弱でしたが、昨日注文して、今日到着したので、迅速な対応は良かったです。

液晶保護フィルムはダイソーで購入した100円のものを使用しました。実際の液晶画面より縦の長さが数ミリ小さいので、上下が少し足りないのですが、まあとりあえずこのまま使ってみます。
液晶保護フィルム

それにしても、これまでいろいろな所で共に過ごしてきた「IXY DIGITAL 800 IS」と別れるのは少々寂しい気もします。でも、これからは「IXY DIGITAL 920 IS」と共に新たな世界を楽しんでいきます!

800ISはSofmapに買い取ってもらいます。新しい持ち主と共に新たな生活の一ページを切り開いていってくれれば良いですね。

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Saturday, October 18, 2008

バビロンの大富豪

ジョージ・S・クレイソン:「バビロンの大富豪」へのリンク 初版1926年のロングセラー作品です。古代バビロンの城壁都市が物語の舞台となっています。

本の中に出てくる人たちは、大金持ちもいれば、豊かな生活を夢見る普通の人たちもいます。奴隷という立場を克服して、大富豪に転身した人もいます。

この本には、いくつかの教訓が出てきます。例えば、以下のような内容です。

  • 収入の一部は使わずにとっておく。残りの金の範囲内で生活する。
  • 貯めた金は、そのままにせず投資をして増やす。
  • 与えられたチャンスは躊躇せずに活用する。
  • ただし、判断は慎重に行う。先人の知恵に耳を傾け、怪しい話には乗らない。
  • 「働く」ことが、幸福と豊かさをもたらす。

それぞれの教訓自体はある意味常識というか当たり前の内容です。しかし、古代バビロンの登場人物たちの生き様を通して、それらの教訓が語られているため、内容に重みがあるように感じられ、心に響くのがこの本の良いところだと思います。特に最後の章で「シャルゥ・ナダ」が語った話は、働くことの素晴らしさが伝わってきて感動させられました。

この本全体を通していえることですが、楽をして儲けるのではなく、こつこつと勤勉に正しい選択を行っていくことの重要性が語られています。流行に左右されない本質的な教訓が語られていて、今の時代においても十分参考になる本だと思います。

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Thursday, October 16, 2008

フランス旅行(リヨン編)

Guidepost_2 南仏を周遊した後は、バスでリヨンに向かいました。まずは、旧市街を散策します。

以下の写真はサン・ニジエ教会です。中に入ると、天井が高くて、厳かな雰囲気でした。500年も前に、このような建物を作った技術力と財力には驚かされます。

Saint_nizier Saint_nizier_inside

自由時間が40分ぐらいあったので、通りをぶらぶらと歩きました。お土産屋さんで絵はがきを買ったり、タバコ屋に入って切手を買ったりしました。

Restrant

その後、再びバスに乗って高台に移動し、「サン・ジャン大聖堂」を見学しました。
Saint_jean

フルヴィエールの丘から街を見下ろします。
Furuvu_ieru

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Monday, October 13, 2008

カッコ悪く起業した人が成功する

鈴木健介:「カッコ悪く起業した人が成功する」へのリンク この本を読み終わった時、タイトルに込められた深い意味が伝わってきて、真摯な気持ちになりました。

普通、人は誰でもカッコ良くありたいと願うものではないでしょうか。しかし、そのようなカッコ良さや世間体のみが目的となってしまうと、ビジネスの本質から遠ざかってしまう場合があるのだと思います。このような傾向は、ビジネスに関わらず人生の様々な局面にも当てはまりそうです。つまり、こだわりやプライドや慢心が判断力を鈍らせて、本来行うべきことの逆を行ってしまうということが多々あるのではないかということです。

ビジネスの目的は「儲ける」ことであり、趣味やギャンブルではないので、周到な準備に基づいた勝算ある行動が必要だと思います。しかし、実際には様々な思い込みやこだわりに基づいて判断してしまうことが多いと思うのです。先日読んだ「黒字のための「5×6」の法則」では、企業の成長のステージに合わせて「やってはいけないこと」と「やるべきこと」が述べられていました。本書では、ビジネスオーナー寄りの視点から「やってはいけないこと」と「やるべきこと」が述べられているようです。

例えば「やってはいけないこと」として、「好きなことや得意な分野にこだわる」と書かれていて、一瞬あれっ?と思ったりします。しかし、その後に「やるべきこと」として、「客がいる仕事」「社会から求められている仕事、不足している仕事」などが挙げられています。どんなに好きなことであっても、ビジネスとして成り立たなければ意味が無いというあたりは、経験者ならではの考え方だと思います。その他にも、一般的な考え方とは逆のような項目がいくつかあり、本当に「儲ける」とはどういうことなのかを考えさせられました。

各章末では、著者が起業してビジネスを拡大させ、成功を享受し、様々な問題に遭遇して、倒産・破産を経験していく過程がエッセイで赤裸々に語られています。このあたりは、著者の経験を追体験しながら、ビジネスの面白さと怖さを同時に味わうことができるようになっています。

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Sunday, October 12, 2008

ボゥ・ベル・ベル(Beau, bel, belle!)のレアチーズケーキ

Beau_bel_belle 松屋銀座に立ち寄った際、ケーキでも買って帰ろうと思ったのですが、いろいろなお店やケーキがありすぎて、何を買ってよいか迷ってしまいました。うろうろしていると、プラカードをもった人が、「ふわっととろけるチーズケーキでーす」みたいなことを言って呼び込みをしていました。なんとなくその声につられて、お店の前に並んでみました。最近チーズケーキ食べてないし、食べてみようかなーと。

お店の名前ですが、紙袋に入っていたパンフレットには、「京都パティスリー ボゥ・ベル・ベル」と書いてあります。「『気が付いたら一人で一本食べちゃいました』という報告が続出!」などと書いてあって、食べる前から期待が高まります。

Beau_bel_belle_box箱を開けてみると、わー小さい!とまずはびっくり。決して小さすぎるわけではないのですが、箱が大きかったので、そのギャップにびっくりしたのです。価格は1,260円でしたので、まあまあ妥当な大きさだとは思います。。

味の方ですが、チーズがふんわりしていて、チーズというよりは生クリームのような食感です。濃厚なチーズが好きな方には少し物足りないかもしれませんね。また、生クリームが苦手な方もちょっと敬遠してしまうかもしれません。

Beau_bel_belle_cakeでも、食べているうちにこの独特な感覚に慣れてきて、美味しくいただきました。底のスポンジがしっとりと甘くて、チーズとのバランスが調度良いですね。普通に美味しかったのですが、またリピートしたい!というほどではなかったです・・・。でも、特徴のある味なので、またいつか食べてみたくなりそうな気もします。

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Saturday, October 11, 2008

フランス旅行(プロヴァンス編)

今回の旅行はツアーでしたので、観光バスで南仏地方を周りました。モナコニース → エクス・アン・プロヴァンス → ポン・デュ・ガール → アルル → アヴィニョン という行程です。

Rotondo
ジェネラル・ド・ゴール広場の噴水(エクス・アン・プロヴァンス)

Pont_du_gard
世界遺産の水道橋「ポン・デュ・ガール」。近くで見ると、壮大で圧巻です。

Les_arenes
世界遺産の「アルル闘技場」。こちらも大きいですねー。

アヴィニョンでは、城壁に囲まれた城塞都市の中に入ってみました。写真左は教皇庁です。

Palais_des_papes Street

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Monday, October 06, 2008

フランス旅行(ニース編)

モナコを見た後は、バスで標高420メートルの高台にある「エズ村」に向かいます。村自体が要塞としての役割を果たしていたようです。

Eze02 Eze03

小さな村ですが、エズ村の中を歩いていると、素朴でおしゃれな風景に出会えます。

ニース海岸

その後、ニースの海岸に移動し、地中海の海辺を歩きました。

地中海

夕方にはホテルに移動し、ニース市街を散策です。H&Mに入ってみたりした後、MONOPRIX(モノプリ)というスーパーでお菓子やミネラルウォーターを購入。

Tram

トラム(市街電車)にも乗りたかったのですが、時差ボケのせいかあまりに疲れていたので、その日はすぐに寝ました・・・。

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Saturday, October 04, 2008

サブプライム後に何が起きているのか

春山昇華:「サブプライム後に何が起きているのか」へのリンク わかりやすくて、読みやすい本でした。新書のため価格も680円と安いので、初心者向けの解説本として価値ある本だと思います。

サブプライム問題が起こった原因と背景、各登場人物(消費者、銀行、証券会社、格付機関、モノライン保険会社、国富ファンド・・・)の役割をわかりやすく解説してくれます。

「サブプライム問題」とは、米国の不動産と「サブプライム住宅ローン 証券化商品」のバブル崩壊を発端とした、世界的な金融危機だということになるのですね。この「証券化商品」が、問題に大きく関わっているわけですが、その背後には証券会社の戦略・思惑があったようです。しかし、バブルは永遠に続くわけではなく、やはりいつかは崩壊するものなのだということをあらためて考えさせられました。

金融機関の損失が莫大となった原因は、証券化商品の自転車操業と、レバレッジ戦略にあるようです。確かにレバレッジをかけた場合、思惑通りに進んでいれば大きな利鞘が得られますが、一度逆の方向に進んでしまうと莫大な損失をこうむることになってしまいますね。

また、バブル崩壊が加速した背景として、証券化商品への信用崩壊があげられます。格付機関の「格付」とはいったい何だったのか・・・ということを考えさせられました。

本書後半の2つの章では、「世界金融維新」「日本は昇るのか、沈むのか」というテーマで著者の考察が述べられています。サブプライムとは直接関係のない内容ではありますが、今後の世界の潮流や投資の方向性を考える上で、思考の呼び水となってくれそうです。

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Thursday, October 02, 2008

フランス旅行(モナコ編)

Harbor02_2 今回の旅行では、モナコ・ニースから北上して、パリに向かいました。

モナコはお金持ちが集まる高級リゾートで、治安も非常に良いようです。将来はこんなところでゆったりとすごすのも良いですね。不動産価格はかなり高額のようですが・・・。賃貸物件でも、家賃の月額が100万円超というのはざらにあるようです。

Hotel
一度泊まってみたい「オテル・ド・パリ」

Casino
カジノ(今回は、側を通っただけですが・・・)

Harbor01
高台からの景色

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Wednesday, October 01, 2008

フランスの食事(エスカルゴ編)

Etoile_2 9月21日から29日までフランス旅行に行ってきました。南仏からパリまで8日かけて周ったのですが、ヨーロッパ初心者の私は旅行会社のツアーを利用しました。

何回かに渡って、旅行の記事を書いておこうと思います。今回はフランスの食事についてです。今回はツアーのため、基本的にすべての食事がプランに組み込まれていました。朝はホテルのビュッフェ、昼は街中のレストラン、夜は街のレストランかホテルのレストランというパターンです。

一番美味しかった食事は?

合計5つのホテルに宿泊したのですが、どのホテルでも朝食に出てきたのが、ハム、サラミ、ソーセージ、チーズです。写真を撮っていなくて残念なのですが、このハム、サラミは美味しかったですね。かなり塩気が強いのですが、日本で食べるものよりもジューシーでコクがありました。
 ホテルによって、多少味に差はありますが、私はかなり気に入りました。お肉・お酒好きの方は、やはり満足できるのではないでしょうか。あっさりした肉が好みの奥さんは、もう当面ハムやソーセージは食べたくないと言っていますが・・・。

あと、意外にも美味しかったのが「エスカルゴ」です。オリーブオイルとバターの風味が効いていて、香ばしくいただけました。食感は貝のような感じなのですが、柔らかすぎず硬すぎず適度な弾力があって食べやすいです。

Escargot

カタツムリだと思わなければ・・・

Escargot_eat

こんな感じで食べます。

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