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Friday, August 15, 2008

世界一わかりやすい会計の本

Kaikei ビジネスマンや経営者には会計のセンスが必要だと言われます。しかし、いきなり簿記や経営分析の本を読み始めても挫折してしまうことが多いのではないでしょうか。その理由は、各論から入ってしまい総論が見えていないからだと思います。会計を勉強したいビジネスマンの目的は、何も仕訳の仕方を覚えることではなくて、会計の知識を業務に役立てたいところにあるはずです。

この本では、「実務に役立つ会計」という観点から会計の知識をわかりやすく(ざっくばらんに)説明してくれます。著者は現役の税理士の方ですが、資格取得までに13年間かかったということで、会計のわかりにくさやとっつきにくさを身をもって実感されてきたようです。そのため、細かな用語の定義に捉われず、実務で必要な本質をとらえた分かりやすい説明をしてくれるのでしょう。例えば、以下のような話がいろいろと出てきますので、なるほどなーといった感じです。

  • 借方・貸方を覚える必要は全然ない。「左・右」でよい。
  • 勘定科目は好きなものを作ってよい。どれに入れるかはその人の自由。
  • 中小企業にとって、決算書の同業他社比較は意味がない。
  • 中小企業の流動比率を分析しても意味がない。

私も大学時代に会計や簿記の勉強などをしましたが、初めにこのような本を読んで本質をつかんでおけば、より理解も深まっただろうなと思います。これから会計を勉強したい方にとっては、まずとっかかりとして読んでおいて損はないと思います。

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