日経SYSTEMS 紙面刷新
先日、日経SYSTEMSの4月号が届きました。当月号より、表紙と内容の一部を刷新したということです。
先月号までは、どちらかというとプロジェクトマネージャ・ユーザ部門向けの記事が多かった気がします。プロジェクト運営やワークスタイルに関する記事が多く、それはそれで必要だとは思うのですが、自分としてはもう少し技術寄りの情報を得たいという思いがありました。そのため、これまではあまり目を通していなかったのです(単に知的に怠惰だったという話もありますが・・・)。しかし、今月号からは、連載記事にJavaやサーバ仮想化など技術系の記事が増えていて、よりSEやアーキテクト寄りの内容になっていると思います。
思えばこれまでの一年は、自分が初めて扱う製品の仕事をしていて、製品に関する知識を取り入れるのに精一杯でした。最近は、やっと製品にも慣れてきて、新しい技術に目を向ける余裕がでてきた気がします。考えてみれば、雑誌にちゃんと目を通すようになったのは、それが大きな理由かもしれません。
最近では、要件定義やシステム選定のフェーズからプロジェクトに関わることも多くなりました。製品知識にとどまらず幅広い知識を身につけておくことの必要性を感じています。お客様が「システムを通じてやりたいこと」と、製品が「技術的に実現可能なこと」との橋渡しをするところに、自分の付加価値があると思うのです。
この橋渡しをするためには、製品知識だけではなく周辺の様々な技術や業務知識に対してアンテナを張っておく必要があります。そのような情報を取り入れるためにも、このような雑誌を積極的に活用していきたいです。
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ビジネスアスキー(勝間和代に聞く101問)(2008.10.24)
- BPMツール(日経SYSTEMS 2008.9号)(2008.08.24)
- 日経SYSTEMS 紙面刷新(2008.04.08)
- 細谷功さん 講演会(2008.04.01)
- 勝間和代さん サイン会(2008.03.27)
「IT」カテゴリの記事
- Restart blog entry(2011.04.07)
- 起業家 2.0(2008.04.25)
- 日経SYSTEMS 紙面刷新(2008.04.08)
- ネット未来地図(2008.03.12)
The comments to this entry are closed.
Comments