レバレッジ勉強法
以前に同じ著者の「レバレッジリーディング」を読んだことがあります。「レバレッジをかけて読書をする(読書の投資効率を最大化する)」ための方法論が新鮮でした。
確かにレバレッジを意識しないと、本一冊を読むのに時間ばかりかかってしまい、結局は読みかけで終わってしまったり、情報収集に膨大な時間がかかってしまいます。趣味の読書ならそれでも良いのですが、仕事や生活に役立てたいのであれば、効果がなければ意味ありませんよねー。
今回読んだ「レバレッジ勉強法」には、レバレッジを効かせて勉強するための方法論・心構えが書かれています。大人のための勉強法といったところでしょうか。著者自身「勉強が大嫌い」なそうです。そんな方が公開する勉強法なので、私のような普通人にも大変参考になります。特に以下の2点は、早速実践しようと思います。
- 勉強自体を目的化しない。常に本来の目標とリターンを意識する。
- 時間があったら勉強をするのではなく、まずは勉強の時間を確保する(特に朝が効果的)。空いた残りの時間を雑事にあてる。
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